病気になる前に防ぐ、予防医学のすすめ
疾病の発生を未然に防ぎ、生活習慣を改善し自然治癒力を増強、健康を維持しよう
近年、人々の健康志向が高まる中で、「予防医学」の大切さというものがだんだんと意識されはじめています。
日本人の死亡要因の上位に挙げられる病気は、現在「がん、心疾患、脳血管疾患」であると言われています。
しかしこれらの死亡要因となる生活習慣病は、正しい予防知識を持って生活習慣を見直すように意識すれば、防ぐことができる病気でもあるのです。
そこで、病気を未然に防ぐ「予防医学」というものが注目されてきています。
また、命にかかわるような病気を予防するだけけでなく、毎日の健やかな生活を妨げる不快な症状(花粉症や虫歯、頭痛や腰痛等)を予防することも
予防医学のひとつと言えます。
ところで皆さんは、健康のために日々取り組んでいることは何かありますか? 例えば毎朝のウォーキングやジョギングを欠かさない人、食生活に気を配っている主婦の方など、 みなさん毎日様々な工夫をして健康を維持していることと思います。
自分の健康をまずは自分で守る必要性が認識されてきている背景には、急速に進む「高齢化社会」が挙げられると思います。
現在働きざかりの人たちがやがて高齢期を迎えた時にはおそらく、誰かにお世話をしてもらうという考えが通用しなくなっていることでしょう。
医療費の自己負担額も増額されてきていますが、今後さらに負担額が増額されることも予想されます。 病気になってしまってから高額な治療費を払うよりも、病気を未然に防ぎ、心身ともに健康で毎日を送るためにお金や時間を費やしたほうがいいですよね。
健康に関するさまざまな情報を入手し、自分の健康づくりに必要なものを見極め、上手に健康作りに役立てましょう。
よっしー
健康を維持し、健やかな毎日を過ごしたいですよね。
病気になる前に、未然に防ぐ「予防医学」というものに興味を持っています。
まずは日頃の生活習慣を見直し、健康な体づくりを意識することから始めていこうと思っています。
予防医学について、少しずつ学んでいきましょう。